防湿庫は所有欲を満たす極上アイテムだった

さてみなさん、カメラ好きですよね？でも最近はお出かけできないので、お出かけした時のことを想像しながらレンズを眺めてついつい買っちゃいますよね？そうなると梅雨の時期、レンズの保管場所に困りますよね？そんなあなたにおすすめの商品がこちらです！ 

HOKUTO 防湿庫・ドライボックス HPシリーズ容量48L 5年保証 カメラやレンズカビ対策 (48L全自動)

一眼レフカメラを持つ人にとって一番めんどくさいのは、レンズの保管。これまでずっと簡易防湿庫にカメラ用の使い捨て除湿剤を入れて使ってきたけど、そんな頻繁に撮影に出れないと交換をついつい忘れ、気がつくとめちゃくちゃ膨張してる。そして交換しようと思った時には手元になく、交換する煩わしさはずっと心に引っかかっていた。 

専用の防湿庫があるのは知ってたけど、そんなに安くはないだろうと調べもしていなかったけど、Amazonで見たら2万円前後で買えることを知ってとりあえずほしい物リストに突っ込んでおいた。そして先日のプライムセールで見たら14800円になっていたのを見た瞬間に注文した。

さて、今回買ったHOKUTOの防湿庫には大きく分けて3つのモデルがある。

・機能＋操作系と表示が豪華なHBシリーズ

・機能はHBと同じHPシリーズ

・機能は最低限のHSシリーズ

大きさはHSシリーズだと50Lくらいが最大だし、機能的にもHPからは除湿設定が自動になるので、おすすめはHPシリーズ。今回僕もHPシリーズを買いました。一番悩んだのは大きさなんだけど、ペルチェ式なので寿命があることと、プライムセールしている機種を買おうということで、上記のモデルに決定。次買うときはもう少し大きくしてもいいかなと思う。

HOKUTO 防湿庫 HPシリーズ 48L 開梱後

開梱直後、棚は三段ついていて、高さは調整可能。各棚にはスポンジがついている。真ん中の段は長玉レンズが転がらないように、半円の溝がついている。見た目の割にそれほど重くなく、設置は簡単。

HOKUTO 防湿庫 HPシリーズ 48L 操作部のアップ

操作部の拡大写真。普段は現在湿度が表示されていて、温度表示の切り替え、照明のON\OFF、湿度の調整がここでできる。シンプル設定。

HOKUTO 防湿庫 HPシリーズ 48L 設置後

中に入れてみました。それほど長玉がないので、中段を持て余している。フード付きのレンズとかはちょっと置きにくいかも。一番上の棚をもう少し下げるか、真ん中の棚と入れ替えた方が使い勝手が良さそう。しかしかっこいい・・・。カメラの所有欲をめちゃくちゃ満たしてくれる。もっとかっこいいレンズをたくさん並べたくなる。これが部屋にあるだけでついつい眺めてしまう美しさがある。

というわけで防湿庫に入れるレンズを物色する日々が始まるのであった。

HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE 望遠ズームレンズ 進化した静音・高速AF と 最短撮影距離 95㎝ 沈胴構造の小型軽量設計 アウトドアでも安心な防滴構造 ゴーストやフレアーを抑えるHDコーティング Kシリーズ一眼はボディ内手振れ補正 21277

 ちなみに今狙っているのはこのレンズ。PENTAXがあまり得意としないAFがPLMによって爆速となっている。望遠レンズなんて出かけないと使わないだろうとか、そんなことは言ってはいけない。防湿庫に入れて眺めるために買うのだから・・・。