BOOX Max Lumi購入しました
本を読むのにiPadを買ったはずなんだけど、どうもなかなか読む気になれない。使おうと思うと電池がなかったり、色々できちゃうから気が散ってしまったり、画面が明るくて目が疲れたり、あとは持っていたiPadが10インチだったのでA4が微妙に小さく表示されて見にくかったり。
そんなこんなでとりあえずLEDバックライトのiPad Pro12.9が気になったりしつつも、e-inkの大型デバイスの情報もちらちら眺めてた。
一つは富士通のQUADERNO。
もう一つはSONYのデジタルペーパー
ただ、どちらも独自OS採用のため、書類転送の連携に若干癖がありそうなのが気になった。それと、せっかく大画面のe-inkだったら電子書籍も読みたいので、できれば汎用OSの方が良かった。と言ったところで出会ったのがBOOX Max Lumiだった。
値段は大体10万円くらいなので正直かなり悩んだ。場合によってはBOOX Note Airという10インチの製品にしようと考えたくらいだ。(実際、ネットでみる限りではNote Airの方が情報が多く、恐らく売れているものと思う。見た目も良くなったし。)
ただ、A4のドキュメントをなるべくそのまま読みたいという願いを叶えるには、どうしても13.3インチのMax Lumiを買わねばならぬと、強い決意でポチった。今回は購入特典が色々とついてくるSKT公式サイトから購入したけど、普通に翌日くらいに発送されて、すぐに届いた。正直箱ですらでかい、13.3インチといえば最近主流のノートPCと同じ大きさなわけで。
付属品の写真は撮り忘れてしまったけど、ミヤビックスの保護フィルム(確かノンぐ、純正のケース、予備のペン先、などが含まれていた。そして箱の中には上記のフィルムとは違うフィルムもなぜか入っていた。
それにしても13.3インチのフィルムを貼るのはくそ大変だった。とりあえず風呂場で気合いで貼った。正直もう貼りたくない。それと純正ケースも試しに付けて見たけど正直重すぎる。手で持って使うにはあまりにしんどいので使うのをやめた。傷は画面につかなければいいから、このままカバンに放り込んで使うことにする。とりあえずiPadと並べて撮った写真がこちら。いわゆる普通のiPadの外形より大きい画面サイズである。ただ、A4が等倍で出せるかというと、A4の外形と同じサイズなので、フレームの大きさ分小さくなる。でもほぼ等倍に近い印象。
そんなこんなで使い始めてみたばっかりで、まだ手探り状態だけど、印象としては結構良さそう。電池も全然減らないし。ただ、ミヤビックスのフィルムと純正のデジタイザの相性なのか、ペンで書くときにキュッと擦れるような音がして気になる。ここはフィルムとペン先の材質の相性だと思うので、色々試してみたい。